リモート診療・施術の勧め
恐らくカイロプラクティック業界初の試みです。
リモートによる診断からあなたの手を使って施術を誘導できます。
動画で相対すれば検者の生体電流のオンオフの反応で分かる一人O-リングを使いこなせる当院院長だから出来る画期的な方法です。
来院したくても外出できない人や、遠方の方でも診断や施術が可能になったのです。
こんな方にお勧めです。
- 治療を受けたいけど遠方で中々治療院に行けない。
- 外出するのが困難だ。
- 地元で他院に通っているけど何度言っても良くならない。
「カイロプラクティックや治療院に高い金を払って何度も通っているけど良くなった感触が得られない。」「治療院を出て歩いているとすぐに戻ってしまう」
これは他院を経験して来られた患者さんが決まって言われる言葉なのです。
そういった治療院での施術のやり方は殆どの場合、骨盤(外側の腸骨)の右側をアジャストした後で体を入れ変え
左側をアジャストするといった方法で両側を2回に分けて矯正しているのです。
この行為の認識は触診すると右の腸骨の上部が高く左の腸骨が低く見えるため、右の腸骨の後下方変位、左の腸骨の前上方変位と言う
誤った認識をもとに矯正を行っているからなのです。
実はこれが施術者の全く誤った認識で誤診なのです。
左右の腸骨のズレは見せかけの歪みで、仙骨上部が右前方に傾きその影響で腸骨が捻じれている場合が90%以上なのです。
現在のストレス社会で最も多く見られる骨盤の歪みは仙骨の前方傾斜の歪みなのです。
関節は反対方向にスライドして動くので、仙骨の斜め前方に傾斜すればその影響で腸骨がそれぞれ反対方向にスライドして左右がずれているように
見えているだけ(専門用語でカンパンセーションと言います。)なのです。
したがってこれを何度繰り返し矯正してもすぐに元に戻り、絶対に正常な位置には安定しないのです。
これはそもそもカイロプラクティックの基礎の教育にこそ問題があるのです。
基礎の教育の段階で腸骨の変異(ズレ)を最初に重点的に学習を行うため、ほとんどの治療家が腸骨の問題として捉えるように刷り込まれているからなのです。
おまけに仙骨の動きは微少で動きを認識するのが難しく、しかも基本仙骨は後方にズレると書いている文献が殆ど一般的なので無理からぬことではあります。
一般的に行われている矯正の仕方は、腸骨メインの歪みで構造上(筋肉の使い過ぎ)の問題の場合に発生するもので症例的にはごく(10%以下)少数なのです。
腸骨メインの歪みの場合の対象筋肉は一般的に大腿四頭筋であったり、ハムストリングス筋の問題なので
仙骨メインがストレス性の腰痛に対して構造上の腰痛として分類されるのです。
発見の経緯
当院では臨床の過程である時期に仙骨の傾斜による原因はある個所を、ピンポイントで操作するだけで正常に戻すことが出来る事を奇跡的に発見したのです。
カイロプラクティックには従来からホールインワンテクニックと言う技術が存在しています。
それは頸椎1番をアジャストするだけで全身を矯正すると言った方法です。しかし頸椎1番だけの矯正では治療の歩留まりは悪いのです。
そこで思いついたのが全く逆の頸椎1番の指標が現れるアキレス腱の付着部を操作することなのです。
ある時、閃きからこの方法を思いつき試したところ”ビンゴ”だったのです。これは逆バージョンのホールインワンテクニックなのです。
この方法は仙骨のアジャストの必要がなく動画で指示した方向に操作すればだれでも比較的簡単な操作で仙骨をアジャストしたと同じ効果が得られるのです。
しかも成功率が極めて高く、全身の筋肉も併せて正常にできるのです。
この方法をリモートで成功させるには、身体の反応を診ながら正確に診断することが必要不可欠で、調整可能か否かも判断できるのです。
これは長年の研究から閃いた僥倖で、テキストには載っていない画期的な方法なので同業者でも体験しない限り肯定しない方法でもあります。
この方法を発見した当初は患者さんに説明しながら、約1ケ月この操作を繰り返し検証をしました。
その後は臨月の妊婦さんや乳がんの手術などで伏臥位(腹ばいで寝る事)になれない患者さんに対してのみ使用していました。
実施に至ったきっかけ
しかし情勢はコロナ禍で外出が控えられる今、何とか困っている人の役に立てないものかと実施に踏み切ったのです。
もう一つのきっかけは福岡から首都圏や関西等に転勤等で転居される方に常々「あちらにお弟子さんか、知り合いの治療家はいませんか?」
と聞かれていたがその都度「分かりません」「同じことが出来る人は知りません」と答えていました。
それが直近で神戸に転居され「2日前に治療に行ってきました1万2千円取られたけれど治っていません次は7千円だそうです。」とたまたま帰福し言ってこられた事です。
患部を調べると2日前にもかかわらず全く治っていませんでした。こんな事なら当院のリモート施術の方が遥かに確立が高いと確信し決心したのです。
カイロプラクティックを名乗る治療院の殆どが何十回と通わせてその場で効果を上げていないところが信じられないくらい(前述の理由で)多く存在するのです。
リモート診断・施術手順
まずは電話等で問い合わせください 電話090-5734-5700その後
(ラインの動画でアクセスします。)
- ラインで友達申請をし、動画通話で相対し問診を行います。
- 次に身体の反射部位に触れていただきます。(触れたり離したりすることで反応を診ます。)
- 原因箇所を調べるため反射部位と原因と思われる部位を同時に触れます。(ここで反応が消えたら施術部位です。)
- 施術箇所や操作する方向を調べます。
- 方向が分かったらその方向に押してもらいます。
- 反射部位の反応を調べ反応が消えれば完了です。
- 結果を確認してからQRコード決済等でお支払いいただきます。
※仙骨がロックしていてアジャスト(矯正)が必要の場合や複雑な頭蓋調整が必要な場合はリモートでの施術は出来かねますのでご了承ください。
頸椎の矯正方法の一例です。
首全体を捻るのは正しい矯正方法ではありません、正しくは対象の椎骨にコンタクトして矯正します。